推し活にかけるお金はどれくらい?活動別の平均金額やうまくやりくりするコツをご紹介
「大好きな推しを思う存分応援したい!」
誰もがそう思う一方で、「推し活にはお金がかかるし、実際どれくらい使っているか不安」という方もいるのではないでしょうか。
この記事では、推し活に皆さんが使っている平均金額をご紹介します。
また、推し活費をやりくりするコツもご紹介いたします。

家計簿の活用や固定費の見直し、自炊など、具体的な方法を知ることで、無理なく楽しく推し活を続けられます。
1ヶ月あたりの推し活にかける平均金額
1ヶ月あたりの推し活にかける平均金額は、推し活の内容や熱量、収入によって大きく変わるため、一概に「このくらい」と断言することはできません。
例えば、ライブやイベントにたくさん行く人であれば、月に数万円かかることも珍しくありません。
一方で、グッズ購入を控えめにしたり、無料で見られるコンテンツを楽しんだりすることで、月数千円に抑えている人もいます。
大切なのは、他の人と比べるのではなく、自分が無理なく楽しめる範囲で推し活をすることです。
ちなみにですが、大黒屋が1,000人を対象に行ったアンケート調査によると1ヶ月の平均額は「16,605円」だったようです。
参照:推し活に使うお金は月平均16,605円!1,000人の推し活事情を調査 | 事業資金の大黒屋
活動別!1ヶ月にかけるお金の平均金額はいくら?
推し活にかけるお金は推す対象によっても異なります。
それぞれの活動別のざっくりとした平均金額をご紹介します。
アニメの推し活
アニメの推し活は、グッズ収集やイベント参加、円盤購入など、熱中するほどにお金がかかりがちです。
平均的には月に5,000円~30,000円ほどが相場と言えるでしょう。
例えば、推しのキャラクターのグッズを月に2、3個購入すると、5,000円程度になることも珍しくありません。

また、アニメイベントへ参加する場合は、チケット代や交通費、宿泊費などで1回あたり20,000円以上かかることも想定されます。
さらに、Blu-rayやDVDなどの円盤を購入する場合には、1万円を超える出費となることもあります。
アイドルの推し活
アイドルの推し活は、コンサートや舞台、握手会など、直接会えるイベントが多いことが特徴です。そのため、他の活動と比べて費用がかかりやすい傾向にあります。
例えば、コンサートの場合はチケット代が1万円前後、遠征費やグッズ代を含めると1回あたり3〜5万円かかることも珍しくありません。月に何度もイベントがあると、それだけ多くの費用がかかります。

また、CDやDVD、写真集などのグッズ購入、会員費やチケットの抽選応募なども考慮すると、アイドルの推し活にかける費用は、月に1万円〜数万円が平均と言えるでしょう。
Vtuberの推し活
Vtuberの推し活では、デジタルコンテンツへの課金が中心となります。例えば、YouTubeのメンバーシップ登録やスーパーチャット、配信プラットフォーム独自のギフト機能などが挙げられます。
これらの金額は、数百円から数万円までと幅広く設定されていることが多く、自分の無理のない範囲で応援できる点が魅力です。
また、ボイスの購入やグッズ販売なども活発です。限定ボイスや誕生日記念グッズなど、購買意欲を刺激する様々な企画が用意されています。

さらに、リアルイベントやライブにも注目です。チケット代や交通費、会場限定グッズなどを考慮すると、高額になる場合もあります。
アーティストの推し活
アーティストの活動はライブやフェスへの参加がメインとなるため、他のジャンルと比べて費用がかかりやすい傾向があります。
ライブのチケット代はアーティストや会場の規模によって異なり、1回あたり5,000円~15,000円が相場です。さらに、遠遠方で開催されるライブへ行く場合は、交通費や宿泊費も追加で必要になります。

また、ライブグッズも推し活には欠かせないアイテムです。Tシャツやタオルなどの定番アイテムに加え、ペンライトやうちわなど、ライブをより楽しむためのグッズも販売されています。
これらのグッズにかける費用は、1回のライブで5,000円~10,000円程度が目安です。
声優の推し活
声優の推し活では、イベント参加やグッズ購入などにお金がかかります。
例えば、声優が出演するライブやイベントは、チケット代だけで1万円前後かかることが多いです。
さらに、会場までの交通費や宿泊費、会場で販売されるグッズ代なども考えると、1回のイベントで数万円かかることも珍しくありません。
また、声優が関連するアニメやゲームのBlu-rayやCD、キャラクターグッズなども販売されており、推しを応援するために購入する人も多くいます。
これらのグッズは、数千円から数万円するものまでさまざまです。
推し活にかけるお金をうまくやりくりするコツ
推し活にお金はつきものです。
しかし、趣味を楽しむあまり、生活費を圧迫したり、貯金ができなくなったりしては本末転倒です。
そこで、推し活にかけるお金を上手にやりくりするコツをいくつかご紹介します。
毎月の家計簿をつける

推し活を充実させるには、ある程度の費用がかかることは避けられません。
しかし、趣味に使うお金を把握しないまま活動していると、気づけば家計を圧迫していた、という事態も起こりえます。
それを防ぐために効果的なのが、毎月の家計簿をつけることです。
家計簿をつけることで、自分が何にいくら使っているのかを把握することができます。
把握ができれば、無駄な出費に気づくことができたり、逆に推し活に使えるお金を明確にできる可能性があります。
家計簿は、ノートに手書きでつける方法や、家計簿アプリを使う方法など、自分に合った方法で記録しましょう。
固定費を見直す

推し活を楽しむためには、活動資金を確保することが大切です。
しかし、趣味に使えるお金には限りがある場合も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、固定費の見直しです。
固定費とは、毎月必ず発生する生活費のことです。
例えば、家賃や光熱費、通信費、保険料などが挙げられます。
これらの固定費を見直すことで、推し活に使えるお金を増やすことが期待できます。
例えば、スマホの料金プランを見直したり、格安SIMに乗り換えたりすることで、通信費を節約できる可能性があります。
また、電力会社やガス会社を自由化によって選択できるようになったため、より安い料金プランの会社に乗り換えることも可能です。
自炊をする

推し活にお金を使うなら、毎日の食事を見直すことも効果的です。
外食やコンビニ弁当が多い方は、自炊を取り入れてみましょう。
自炊は食費を抑えられるだけでなく、栄養バランスを考えた食事ができます。
推し活のために体力が必要な場面でも、健康的な食事は欠かせません。
食材を安く購入するには、スーパーの特売日を狙ったり、業務スーパーを活用したりするのがおすすめです。
作り置きをしておけば、忙しい日でも手軽に食事をとることができます。
無理のない範囲で推し活を楽しもう!
この記事では、推し活にかける平均金額や、活動別にかかる金額の目安について解説しました。
また、推し活費用をやりくりするための方法として、家計簿をつけることの重要性や固定費の見直し、自炊など具体的な方法を紹介しました。
この記事で紹介した内容を参考にして、ぜひ無理のない範囲で、自分にとって最適な推し活のスタイルを見つけていきましょう。
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