昨今、「人生100年時代」と言われるようになりましたが、人間の寿命が限られていること自体は変わりません。一度きりの、限られた時間で、自分の命をどう使うか。年を取れば取るほど、その想いは強くなります。
人間は誰でも、必ず何らかの「使命」を持って生まれてきたと思います。私が自分の使命を意識し始めたのは、以前読んだ『致知』という雑誌がきっかけでした。
「致知」と共に歩む15年間
その使命を果たすため、日々、自分を磨きながら生きようと思っています。
では「日々の磨き」とは何か。
私にとっては、常に昨日の自分と比べて、1mmでも進歩しているか。
これが唯一の基準です。
ひと昔前は、知り合いの経営者と自社の売上を比べて一喜一憂したり、あらゆる面で他人と自分を比べたりしていた時期がありました。
その結果、劣等感、喪失感、悩み、嫉妬心――毎日が負のエネルギーに包まれていました。
幸い、『致知』を読んだことをきっかけに、天からの封書を開いたような感覚で、人生の考え方が少しずつ見直されていきました。
今の一番の目標は、昨日より継続して成長することです。
たとえば、自分自身のことであれば。
- 毎朝の自分の時間(瞑想・ラジオ体操・筋トレなどの日課)を続けられているか。1つでも増やせているか
- ジムでのランニング距離は、前回より1mでも伸びているか
- 昨日より少しでも良い心身の状態を保てたか
- 人と接するとき、以前より少しでも親切でいられたか
事業のことであれば。
- お客様に提供する商品・サービスは、少しでも良くなっているか
- 商品ページの説明は、少しでもわかりやすくなっているか
- 社員・スタッフにとって、以前より少しでもやりがいを感じられる会社になるよう取り組めているか
- お客様にとって、J&Cはもっと信頼できる会社になりつつあるか
こうして常に、昨日の自分より少しでも成長できているかを自省しながら、自分の時間を大事に使っています。もちろん、思うように進まないことは多々あります。でも、その「足りなさ」こそが、明日の改善につながる新しい起点になる。そう思っています。
今日は、これからの人生で一番若い日です。
そして、一番実りのある日であるように、日々、邁進してまいります。
今月も、どうぞよろしくお願いいたします。