季節の移ろいとともに
1月も終盤を迎え、暦の上ではまもなく「立春」を迎えようとしています。朝晩の冷え込みは依然として厳しいものの、ふとした瞬間に陽光の力強さが増しているのを感じ、春の足音が少しずつ近づいているのを実感する今日この頃です。お正月の賑やかさが落ち着き、日常が力強く動き出した今、改めて背筋を伸ばし、今年一年で私たちが到達すべき場所を見据えています。

圧倒的な「品種」で、業界の頂を目指す
今年の当社が掲げる大きな挑戦。それは、私たちが現在取り扱う主力商品の三本柱である「アクリルグッズ」「コンサートグッズ」「業務用ネックストラップ」において、取扱品種で業界一を実現することです。
これは単なる数字の積み上げではありません。
「ココに来れば、想像以上の選択肢がある」という圧倒的な使いやすさと安心感をお客様へ提供し続けること。私たちの一歩一歩の努力が、グッズ業界全体の可能性を広げて行きたいと強く思います。
大樹が年輪を刻むように、昨年にリリースした「着せ替えアクスタ」「回転アクスタ」のように、私たちは一つひとつのラインナップを丁寧に、かつ確実な厚みを持って積み重ね、他には真似できない堅牢な基盤を築いてまいります。
生成AIという「翼」を得て、創造的な組織へ
もちろん、競争の激しいグッズ業界において、この高い目標を成し遂げることは決して容易ではありません。しかし、これまでにない生成AIの本格的な実務導入こそが、目標を実現させる強力な原動力になると確信しています。
これまでは主に個人レベルでChatGPTなどを利用してきましたが、昨年11月にGoogleからリリースされた「Gemini 3.0」の精度は、これまでの常識を覆すほど大幅に向上しました。加えて、私たちが日常的に活用しているGoogle Workspaceとのシームレスな連携が可能になった今、これを積極的に利用しない手はありません。
私たちのような中小企業にとって、人的リソースの不足は常に直面する課題です。だからこそ、経営者である私自身が率先してAIを使いこなし、その可能性を現場に示していくことで、会社全般の業務効率化と生産性向上を強力に促していきたいと考えています。
具体的な活用アプローチ
NotebookLMによる「知の資産化」:
社内の膨大なマニュアルや過去の知見を学習させ、誰もが即座に「最適解」にアクセスできる体制を整えます。これは、個人の経験を「組織の力」へと昇華させる試みです。
Geminiによる「業務の加速」:
書類作成やメール返信などの定型的な事務作業は、まずAIに「解答案」を作らせる。そこに対し、社員がチェックを入れ、心を込めた最終判断を下す。
この役割分担を徹底することで、私たちは「作業」に追われる時間から解放され、お客様との対話や新商品の企画といった、人間にしか生み出せない「付加価値」に全精力を注ぐことができるようになります。
AIの進化とともに人間の価値を磨く
AIの進化は止まりません、この新しい道具(テクノロジー)を使いこなす。それは、私たちがより「人間らしい仕事」に立ち返るための自己進化です。時代がどれほど加速しても、根底にあるのは「お客様にお役に立ち、喜んでいただきたい」という一点の曇りもない想いです。最新のAI知性と、温かな人間の感性を融合させ、私たちは2026年をさらに進化の一年にしていく所存です。
冬の寒さに負けぬ熱い志を持って、社員一同、一丸となって邁進してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。