暦の上ではすでに立秋をすぎましたが、まだまだ厳しい暑さが続いています。それでも朝夕にはふと涼しい風を感じる瞬間があり、季節が少しずつ動き始めているのを感じるこの頃です。
さて、この場をお借りして、お客様と社員の皆さん双方にご報告したいことがあります。24期第1四半期が終わり、前年同期と比べて増収増益という結果を残すことができました。
厳しい市場環境が続く中で、この成果を得られたのは、日頃からお付き合いいただいているお客様、そして一丸となって取り組んでくれた社員の皆さんのおかげです。
心より感謝申し上げます。
好調を支えた2つの追い風
今期の成長を後押ししたのは、大きく2つの要因です。
推し活市場の需要拡大
推し活市場は今なお勢いを増しており、私たちの主力であるアクリルグッズやコンサートグッズへの需要も着実に伸びています。
IPライセンス向け大口受注生産案件の増加
自治体やIPホルダー様からの大口受注生産のご相談を多くいただき、案件数が大幅に増加しました。在庫リスクを抑えながら多品種展開ができる受注生産という手法が、推し活グッズや地域PR施策との相性の良さを改めて評価いただいた結果だと受け止めています。詳しくは、以下の記事でも解説していますので、ぜひご覧ください。
在庫リスクゼロで始めるネット物販 推し活グッズから自治体販促品まで広がる「受注生産」という選択肢
AI活用が生み出した「案件をこなす力」
もう一つ、今期の成長を語るうえで欠かせないのが、AI活用による業務効率の改善です。取り扱い案件数が大きく増える中でも、現場が回り続けられたのは、以下のような取り組みのおかげです。
問い合わせ対応の自動下書き
Geminiが社内マニュアルを参照しながら、お問い合わせへの返信文を自動で下書きし、下書きフォルダーに格納。担当者はチェックと仕上げに集中できるようになりました。
新規顧客の事前リサーチ
新規お問い合わせをいただいたお客様の情報をAIが事前に調査し、電話・メールどちらで対応すべきかまで助言してくれるようになりました。
売上資料の整理・分析の自動化
これまで時間のかかっていた集計・分析作業をAIが担うことで、大幅な時間削減を実現。
こうして生まれた時間を、私たちはお客様への提案や新商品開発に振り向けています。
AIに「土台」を任せ、人にしかできない「価値提供」に力を注ぐ。
この役割分担が、案件増加という嬉しい悲鳴にもしっかりと応えられる体制づくりにつながりました。
引き続き、AIネイティブカンパニーへ
この歩みを一過性のものにせず、私たちはこれからも全社一丸となって「AIネイティブカンパニー」を目指してまいります。AIを使いこなす力を組織全体の当たり前にしていくことで、お客様により速く、より質の高い価値をお届けできる会社でありたいと考えています。
残暑はまだしばらく続きそうですが、体調に気をつけながら、下期に向けて力強く進んでまいります。今月も、どうぞよろしくお願いいたします。