休日の過ごし方

今日は、私の休日の過ごし方を紹介します。

前日を振り返って経験を生かす

休日は6時くらいに起きます。起きて初めにすることは、日記帳に前日の振り返りを書くことです。仕事の良かった点や反省点を書き出したり、受けたセミナーの内容を復習したりしています。

1日をただ過ごすのではなく、過去の経験を生かすことはとても重要です。箇条書きやメモ程度でもいいので、ノートなどに書き出すのがおすすめです。

セミナーや講義などを受けて、そのままにしている方はいないでしょうか?5分程度で十分なので翌日の振り返りは知識として定着します。

前日の振り返りの後は、当日のスケジュールチェックをします。

運動はメンタルを安定させる

前日の振り返りが終わったら、体を動かします。基本的には家の近くの公園まで歩いて行って、近所の方と一緒にラジオ体操をします。その後、腕立て伏せを60回するのが決まった流れです。雨の日は家でやります。
運動はメンタルを安定させる

朝起きてから運動をするようになったのは、新型コロナウイルスが流行してからです。在宅勤務が増えて、不要になった通勤時間を生かして運動をしています。外に出ることも少なくなったので、運動不足も解消できて一石二鳥です。

何よりも効果を感じているのは、メンタルの安定です。コロナ渦では仕事がうまくいかないことで、ストレスを感じていた方も多いと思います。私もコロナウイルスの流行以来、悩むことが増えました。

しかし、家に閉じこもって考えていても解決しないことがあるのも事実です。散歩や体操など軽い運動でいいので、家から出て体を動かすとストレスも発散できます。

趣味である料理を作る

料理を作るのは好きなので、休日を含めて週に数回は料理を作ります。日本に来るまでに生活していた北京では夫婦共働きが一般的なため、ほとんどの男性は料理・家事をこなします。私もその影響で、料理を作るのは得意です。最近では、作りたい料理があればYouTubeなどですぐにレシピを学べるので便利になりました。

得意な料理はハンバーグや魚の煮つけ、餃子などです。日本ではあまりなじみのない料理かもしれませんが、家族には「猪肉馅饼」という料理も好評です。
趣味である料理を作る

自分に目標を課す

休日にはリフレッシュだけではなく、目標を立て、それを達成するために行動することをおすすめします。仕事でもプライベートでも、他者に価値を提供すること(プラスとなる存在)はとても大切です。

目標を達成するには努力が必要ですし、うまくいかなくてストレスがたまることもあるでしょう。しかし、それらの感情は目標を達成したときに大きな喜びに変わります。

今まで経験しなかったことや、自分には無理だと思っていることに挑戦するのは自分の価値を高める数少ない方法でもあります。会社を経営する自分にとって、常に目標を立て、それを実現するのは当たり前だと思いますが、実際に私たちは個人としてみんな自分自身の人生を経営している存在です。

現代社会は急速に変化しているため、豊かな人生を送りたいという思いがあれば、常に自らに高い目標を掲げる必要があると考えます。