2019年に入り、早くも3週間。
時間の経過が速く感じるのは、世の中の変化が目眩しく変わっているからだと思います。
今年は平成最後の年であり、新元号の幕開けの年でもあります。新元号で4月末からの様々なお祝い行事に合わせ、5月の大型連休、9月はラグビーワールドカップ2019日本初開催など、おめでたい事が多く、希望が溢れる賑やかな一年になりそうです。
さらに、来年は2度目の東京オリンピック、2025年大阪万博の開催確定などで、日本は再び世界から注目される機会が多くなりそうです。
因みに、やく半世紀前の1964年の東京オリンピック、1970年の大阪万博の開催は、当時様々な新技術を導入することで大量生産で作られた自動車、電気製品など当時の生活に豊かさをもたらすと共に、戦後日本の高度経済成長の奇跡を導きました。
日本も今年の夏から試験的に導入される予定の5G(第五世代移動通信システム)によって、最近話題となっているAI人工知能、Iot、自動運転など商業化向けが一気に加速され、私たちの日常生活に今までにない変化をもたらす予感がします。
これらの技術を生かした新しい商品・サービスの創出は日本企業の得意分野なので、バブル崩壊で失われた20年と揶揄される日本経済は、新しい時代と共に恵まれて来た世紀のビックイベントであるオリンピックと万博でうまく披露すれば、日本経済の新しい成長に繋がるきかっけになると思います。
自社の挑戦
私はこのような大きな時代変化の潮目を敏感に捉え、今年は新しい取り組みを実行しようと考えています。
まず、5G時代に備え、今まで以上に自社発信する動画コンテンツの必要性が高まるので、動画コンテンツ構築に力を入れ、3月から定期配信する新しいYoutube動画チャンネルを立ち上がる予定です。
今年に入ってから、毎日会社に行く途中の、駅から眺める富士山を撮り続けています。
当然ながら晴れた日は綺麗に撮れる富士山と、曇りで雲しかない時があります。晴れて富士山が美しく見える時もあれば、曇で全く見えない時もありますが、富士山の美しい現実は変わりません。
私たちも環境の変化に左右されることなく、自分本来のまま美しく生きるべきです。そのために絶えず努力しなければなりません。