少し遅くなりましたが、2024年の初投稿です。
新年早々に発生した能島半島地震とJAL機事故により、亡くなられた方々に深い哀悼の意を表します。被災された皆様には、心からのお見舞いを申し上げます。私個人として微力ですが、日本赤十字社の災害義援金に寄付をさせて頂きました。
年初の天災と事故で気分的に落ち込みましたが、今の自分に何が出来るかなどを一層強く思うようになりました。改めて、本年の抱負と取り組みについて、以下の目標とキーワードを共有したいと思います。
会社業務全般の見直しと生産性の向上
既存の業務フロー、各種業務ツールを見直し、自社業務に見合うクラウドサービスの活用で、業務の自動化と効率化を図ります。生産性が向上することで、創造的な仕事に多くの時間を割くことができるようになります。
動画コンテンツの活用
集客・顧客対応・カスタマーサポートなどのマーケティング分野では、動画コンテンツは非常に有効な手法として認知と需要が高まっています。今年は、お客様にとって、お役に立つ情報提供、取扱製品の紹介などの動画を制作し深いつながりを築きます。
専門分野・業務のアウトソーシングの推進とパートナーシップの構築
特定の専門分野や業務を外部の専門家に委託することで、限られた社内リソースはコア業務に集中し、より高い付加価値の商品とサービスを提供します。また、信頼できるパートナーとの関係を築き、ともに成長することを目指します。
OEM事業の強化
創業時から主要事業として行って来たOEM事業を強化します。商品サイトのリニューアルを通じて、われわれの製品とサービスをより広い市場に提供し、新たな収益源を開拓することにより事業の強じん化を図ります。
国内仕入れ先の強化
品質の高い国内の仕入れ先との関係を強化し、サプライチェーンの安定性と効率化を高めます。
ビジネスモデル転換の完成と収益性の向上
近年コロナ禍など社会環境の急激な変化に対応するため、ビジネスモデルの転換を強いられたことで、収益化の低下という痛みを伴いました。今年はビジネスモデルの転換の完成と、上記の取り組みを通じて、収益性の改善と向上により持続可能な成長と発展を目指します。
これからの一年、私たちはこれらの目標を達成するために全力を尽くします。お取引の皆様、パートナーの皆様、そして社員の皆さんとともに、より良い未来を築くことを楽しみにしています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。