京都・奈良の旅: ChatGPTの助けと外国観光客のあふれる感触

今月中旬に、家族旅行で京都と奈良に行きました。

前回京都を訪れてから約10年がたち、今回はちょうど紅葉シーズンなので、ゆったりしたスケジュールで金閣寺、清水寺、伏見稲荷大社などの主要観光スポットを周り、京都奈良の伝統的な日本庭園、寺院、神社など美しさ、歴史の重みを実感しました。

しかし、今回の旅行はこれまでの旅行とは異なる体験がありました。

一つ目は、町中にあふれる外国観光客の姿です。彼らは、日本の伝統的な建物や庭園、食文化に魅了されている様子が伺え、日本文化への関心の高さを感じさせます。さらに昨今の円安は、日本の観光業に追い風であり、経済的なメリットも大きいです。日本政府主導の観光立国策の実現に大きなプラス要因になるでしょう。

二つ目は、今回の旅行は準備段階から初めてChatGPTを使い、旅行プランの立案とスケジュール組みなどに大いに役立ちました。従来の旅行計画では、観光スポットやレストランの情報を集める過程が、しばしば時間を要し、煩雑なものでした。しかし、ChatGPTを使うことで、これらの情報収集が劇的に簡素化されました。ChatGPTは、私が入力した興味やニーズに基づいて、観光スポットの詳細、おすすめのレストラン、さらには現地で楽しめるアクティビティについて提案してくれました。これにより、旅行の計画は非常にスムーズに進み、現地での滞在をより充実させることができました。

旅行中に撮影した画像をChatGPTに「ファンタジーで楽しい雰囲気で加工してください」と指示したら、下記のように加工されました。

  • 金閣寺
    金閣寺
  • 金閣寺の生成AI画像
    金閣寺の画像生成AI(人工知能)
  • 清水寺
    清水寺
  • 清水寺の生成AI画像
    清水寺の画像生成AI(人工知能)
  • 嵐山
    嵐山
  • 嵐山の生成AI画像
    嵐山の画像生成AI(人工知能)/figcaption>

生成された画像の良し悪しは別として、このように自然言語で命令すれば、一瞬で実行してくれるAI(人工知能)のパワーに圧倒されます。

昨年11月にOpenAI社からChatGPTが発表されて以来、AI(人工知能)技術は急激に私たちの日常生活、仕事に活用するようになりました。

私は現在、ほぼ毎日ChatGPTを使っており、日常業務への応用方法について様々なことを学んでいます。

もしかしたら、来月のブログではChatGPTに関する新たな発見を紹介するかもしれません。